代表からの
メッセージ

自社プロダクトで
ニッチマーケットの
覇者を目指す

「経営管理」業務領域のデファクトスタンダードツールに

私たちプライマルは、2006年の創業以来、経営管理ツール・システムをもっと身近に、電卓やExcelのように使い勝手が良く柔軟性の高いものにすることを目標に掲げてソフトウェアの開発・ブラッシュアップを続けてまいりました。自社開発・自社ブランドの連結決算・連結会計ソフトウェア、予算管理・管理会計ソフトウェアの開発・販売だけでなく、同分野に特化したコンサルティングサービスやシステムインテグレーションサービスの提供を通じて、一貫して企業のグループ経営管理プロセスの高度化を数多く支援してまいりました。

2014年に予算編成システム「BizForecast」をリリースして以降は、当社ソフトウェアの利用者数も加速度的に増加し、連結決算以外の管理会計や関連業務領域のプロセスのシステム化や業務改善をご支援する機会も非常に多くなってきたこともあり、会社創業からちょうど丸12年を迎える2018年に、当社の商品構成見直しを行い、「Conglue」ブランドを廃止して「BizForecast」シリーズブランドに統合することにしました。

「BizForecast」シリーズは、2018年12月時点で利用ユーザー数が7,000名を超え、法人向けIT製品の比較・資料請求サイトのITトレンド[会計|予算管理]カテゴリにおいて2017年度・2018年度 2年連続で総合1位を獲得するなど、着実に実績を積み上げてきました。

プライマルは、日本には数少ない経営管理ツールの専門ベンダーとして、既存のERPパッケージや財務会計ソフトではカバーすることが難しい経営管理業務領域において、「BizForecast」シリーズを活用したシステム化を支援することで、日本企業の経営管理の高度化・効率化、ひいては日本経済の発展に微力ながら貢献したいと考えております。

シンプルなのにフレキシブルな経営管理ツールを世界中に!

「BizForecast」シリーズは、開発当初より海外での利用を見据えて多言語・多通貨に対応しており、各国の会計・税務など制度の違いに起因する制約がさほど大きくない経営管理業務をサポートするツールであることから、主にシンガポールなどのASEAN圏での営業活動を2015年頃より開始しました。シンガポールでの営業活動開始後間もなく、日系大手グローバル企業の現地法人や出資先のローカル企業にも当社プロダクトを採用いただき、海外ビジネスも順調な滑り出しとなっています。今後、ASEAN圏を中心に海外での普及活動にさらに力を入れて行く予定です。

私たちは、「BizForecast」という自社プロダクトを日本だけでなく世界中に普及させること、経営管理業務領域におけるデファクトスタンダードツールにすることを目指して活動を続けています。そんな私たちの目標や方針に共感してくれる方、是非一緒に当社で働いてみませんか?

プライマル株式会社
代表取締役/公認会計士

近藤 誠