株式会社静岡産業社 様|BizForecast(ビズフォーキャスト)の導入事例|プライマル株式会社|PRIMAL|予算管理・管理会計・グループ経営管理・連結会計・人事評価
グループ経営管理システム
BizForecastシリーズの導入事例

株式会社静岡産業社 様

社名 株式会社静岡産業社
設立 1965年3月
資本金 174百万円 ※2018年3月時点
業種 包装資材事業、アグリ事業、マルチメディア事業、海外事業
ウェブサイトURL http://www.sizsan.co.jp/

導入までの経緯

従来は、各営業所が作成したExcelを共有フォルダ上で収集し、集計用のExcelにデータを手入力していました。予算編成業務の担当者変更が契機となり、脱属人化や業務の効率化を図るべくシステム導入の検討を開始しました。

選定理由

複数の予算管理システムを比較・検討した結果、以下がBizForecast選定の際のポイントとなりました。

1. Excelの収集フォームをレイアウトそのままにBizForecastに取り込むことが出来る点
2. Excelライクな画面で操作が出来るため、従来のExcelとほぼ変わらない運用が可能である点
3. 機能と導入コストを勘案すると、他社に比べ非常にコストパフォーマンスが高かった点

導入検討に際し、数社からお話を伺いました。他社の予算管理システムに比べ、もちろんコストパフォーマンスもありましたが、それ以上に従来の運用で利用してきたExcelをそのままBizForecastに取り込み、システム化出来る点に魅力を感じました。
BizForecastでは、従来の運用方法を大きく変えることなく、システム化のメリットを享受することが可能とのことでしたので、システム導入にかかる関係者の負荷を最小限に抑え、限られた時間の中で単純な業務の引継ぎのみでなく、業務効率の向上も同時に実現可能だったことが導入の決め手となりました。

導入の効果

まず、前任者が多くの労力を割いていた集計や検証に費やす時間を約半分にまで削減することが出来ました。業務効率の向上により、削減された作業時間で、今までよりも密に各営業所メンバーとコミュニケーションがとれるようになりました。今では、現場からの情報を予算編成にタイムリーに反映し、より精度の高いデータを経営層に提供出来るようになったと実感しています。また、予算や実績の推移表といった分析資料もすぐに作成することが出来るため、分析作業の時間短縮にも繋がっています。 
導入時だけでなく、導入後のサポートも手厚いため大変感謝しています。運用時に不安を感じたときや不明点が生じたときも、すぐに質問することが出来たため、安心してシステムを使い続けることが出来ます。導入に携わったコンサルタントはもちろんですが、他のコンサルタントの方も親身に対応してくださるので、非常に満足しています。

今後の展開

BizForecastと同様の使い勝手で連結決済業務を行える点、弊社の業務内容を把握している信頼できるコンサルタントに導入から保守までをお願いすることが出来る点に魅力を感じ、BizForecastの導入終了後に連結会計システムConglueの導入も決定しました。

今後はさらに、着地見込やシミュレーション資料といった、より経営に役立つ資料が作成出来るように、ユーザー設計帳票の設計を習得していきたいと考えています。また、コンサルタントの方にアドバイスを頂きながら、営業員別の予算や間接経費の配賦など、より緻密な予算編成を実現させていきたいです。
定期的にシステムのバージョンアップを行っているプライマル社と今後も密に連絡を取り合い、今まで以上に使いやすいシステムにしていければと考えています。

※本事例は2018年5月現在の内容です。
※本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載当時のものであり、変更されている可能性があります。
※掲載企業様への直接のご連絡はお控えください。