ITCPA主催セミナー「IFRSの最新動向-大きく変わるIFRSの基準-」開催のお知らせ【9/17:東京】
お知らせ
弊社代表取締役の近藤が常務理事を務めております「特定非営利活動法人 日本IT会計士連盟(略称:ITCPA)」が、9月17日に「IFRSの最新動向-大きく変わるIFRSの基準-」セミナーを東京にて開催します。
日本IT会計士連盟 主催セミナー
2009年9月17日(木) 10:00-17:00 ベルサール九段にて
「IFRSの最新動向-大きく変わるIFRSの基準-」
2009年2月4日に企業会計審議会より「我が国における国際会計基準の取扱いについて(中間報告)(案)」が公表され、日本においても国際会計基準(IFRS)への注目が高まっています。
今回のセミナーではIFRSに関する基礎知識や日本での取り扱いなど最低限押さえておくべき情報を解説したうえで、IASB-FASB公表のディスカッションペーパー(DP)の最新情報やDPが会計システムに与える影響などについて解説します。
ITと会計に精通した専門家集団による具体的実践的なセミナーです。皆様のご参加を奮ってお待ち申し上げております。
2009年9月17日(木)10:00-17:00 東京(べルサール九段)
概要は下記の通りです。詳しくはこちらへ。
第1部
「現在適用されているIFRSと2011年以降のIFRS」
- 各ディスカッション・ペーパー(DP)の概要
- 各DPとIFRSの基準との関係
- DP確定後に置き換えられるIFRSの基準
- 日本のコンバージェンススケジュール
講師 日本IT会計士連盟 代表理事 坂尾 栄治
第2部
「収益認識に関するDPの概要と販売システムへの影響」
- 収益認識に関するDPの概要
- 工事進行基準の行方
- 出荷基準の是非
- 複合要素取引の注意点
講師 日本IT会計士連盟 専務理事 長谷 友春
第3部
「財務諸表の表示に関するDPと会計システムへの影響」
- 財務諸表の表示に関するDPの概要
- 財務諸表の様式(財政状態計算書、包括利益計算書、キャッシュフロー計算書)
- 非継続事業の表示や直接法によるキャッシュフロー計算書など
- 会計システムへの影響
講師 日本IT会計士連盟 監事 小田 恭彦