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Conglue(コングルー)

機能概要

Conglue システム概要-全体像

「Conglue(コングルー)」は、データ収集~連結処理~レポーティング・開示までが一連の決算業務と考え、これらをシームレスに統合した連結会計システムです。
データ収集・連結処理・レポーティングにおいて利用する「会社コード・会社体系」や「科目コード・科目体系」が一元管理されているため、マスタのメンテナンス性が高く、業務変更に対する柔軟な対応が可能になります。

Conglue データ概要-全体像

「Conglue(コングルー)」では、「連結精算」「CF精算」「開示」の3つのデータ区分に分けてデータを保持しており、収集パッケージから各データ区分へのデータ転送、およびデータ区分間でのコンバート(粒度変換機能付きコピー)も可能です。
各社の収集データから、個別会計上の修正仕訳および残高、連結会計上の修正仕訳および残高、開示ベースの数値および文字情報に至るまで、Conglue上で管理するあらゆるデータを任意のフォーマットのレポート上に出力することが可能になります。

多様なデータ収集方式に対応

連結決算早期化・効率化を図るための重要な課題の一つがグループ各社からのデータ収集業務です。各グループ会社の立地やネットワークインフラ等により、最適なデータ入力・収集環境は様々です。
Conglueでは、グループ各社の様々なインフラ環境に応じた混在のワークフロー、任意の承認プロセスによる最適な収集業務を構築することが可能です。

収集機能を一体化

連結会計システムに収集機能を包含することにより、会社マスタや科目マスタの一元管理が可能です。会社や科目の追加・削除時に、収集パッケージ側のマスタも同期します。

グループ経営情報管理

グループ各社の財務諸表データ等の制度連結決算業務に直接的に利用するデータだけでなく、増減コメントや財務数値の裏付けとなる各種フォーマット(PDF、WORD、EXCEL、JPG・GIF等)の証憑類も一元管理可能です。また、グループ各社の人事系の情報や拠点・店舗別の管理会計上のデータ等、グループ経営情報として一元管理したいデータないしドキュメントをConglue上で管理することも可能です。(グループ各社で横断的に利用可能な簡易な文書管理ツールとしてもご利用いただくことができます。)

個別会計システム(ERP)とのデータ連携

ワークフローとステータス管理

各社のデータ報告状況をリアルタイムで把握します。また、データ収集業務における報告ルートや承認プロセスに係る柔軟なワークフロー設定が可能です。

リアルタイム収集・照合

収集パッケージをメールでやり取りすることによるタイムラグやセキュリティ上の問題が解消されます。また、グループ各社のデータ入力状態をモニタリング可能、相手先データを参照しながら自社データを入力できる、といったメリットが得られます。

報告データの精度向上

グループ各社からの報告データ間の整合性を検証するためのチェック関数を任意に設定することにより、収集データの精度向上を図ることが可能です。
また、データ間チェック用の関数は、Excelの計算式(ワークシート関数)と同様の感覚で設定可能ですので、収集データの追加や修正に伴うチェックロジックの変更をストレスなく行うことができます。

柔軟かつ容易な収集パッケージデザイン

制度や業務の変更に伴う収集パッケージのレイアウト変更について、Excel文書を編集する感覚で、項目の追加・削除やチェック関数の変更が可能です。また、Conglueでは収集~連結処理~開示に至るまで、科目や会社等のマスタを一元管理しているため、親会社側で行ったマスタ変更を即時に収集パッケージ側に反映させることも可能です。

入力しやすいインターフェース

各グループ会社の経理担当者様が使い慣れているExcelにデータ入力する感覚で利用可能なため、作業効率が高まります。

収集データの活用

制度連結だけでなく、管理業務を考えた場合に、複数期間一括入力や、複数会社入力による予算データの収集が必要になります。また、連結業務以外にも展開できるよう、金額データ以外の数値データや、比率データ、文字データも自在に収集可能です。

複数業務の並行運用

Conglueは、拡張性の高いマスタ構造(システム設計)を有しており、制度・予算・月次実績といった複数業務について、必要に応じてマスタ構造および仕訳データを共通利用しながら並行運用することが可能です。

処理プロセスの可視化

ブラックボックスになりがちな内部取引消去等の自動仕訳系の機能について、必要な各種設定を行った後、自動仕訳作成処理実行前に予め処理結果を確認することが可能です。必要に応じて確認画面上でデータ修正を行ってから自動仕訳処理を実行する、プレプルーフ(事前確認)方式を採用しました。

サブ連結対応

連結グループ内に、複数の(サブ)連結グループが含まれる場合、どの連結グループの親会社を基点にするかによって、持分比率や会社の区分の認識が変わります。Conglueでは、グループ内のどの基点会社から見ても内容の変わらない仕訳データと、そうでない仕訳データを区分管理しています(例:少数按分仕訳は親会社が相違すると、按分比率も相違する場合がある)。連結精算表等の機能において、基点となる会社を選択することにより、同一データソースからサブ連結数値の集計・分析も効率的に行うことができます。

ドリルダウン分析

連結精算表(CF精算表・開示組替表)から、あるいは各種自動仕訳モジュール画面から、それぞれの仕訳明細までドリルダウンが可能で、仕訳データを修正すると即時に連結精算表等に反映されます(リアルタイム処理)。

セグメント(ビジネスユニット)処理・分析

業種・業態・規模等により、求められるセグメント情報は多種多様であり、昨今の経営環境も今までにないスピードで変化し、セグメント分析の視点も常に変化します。
Conglueでは、そういった多種多様なセグメントを複数の角度から分析できるような設定が可能です。また、セグメント分析の視点の変更に対しても、柔軟なマスタ構造およびユーザビリティの高さゆえに迅速な対応が可能です。

BIツール等で表現することが難しいセグメント内、間判定と、段階集計をリアルタイムに処理します。一部データを修正した場合でも、連結精算値とセグメント数値が同期します。(リアルタイム処理)

データコンバート機能(粒度変換)

複数の連結決算業務を並行運用する場合、業務ごとに科目や会社(エンティティ)の粒度が異なることがあります。Conglueでは業務間あるいは同一業務内でのデータ相互利用をスムーズに行うため、科目・会社(セグメント)等の粒度変換機能を備えたデータコンバート(コピー)機能を提供します。

多言語対応

Conglueは、収集機能を標準搭載しているため、海外のグループ企業のご担当者様にもご利用いただくことを前提に、全ての機能画面およびレポーティングパッケージで多言語対応しています。
日本語・英語については標準対応しており、必要に応じてその他の言語についても拡張可能です。

内部統制対応機能

所属のグループ会社ごと、ユーザー種類ごとに柔軟な権限設定が可能です。例えば、子会社担当者は自身の会社のデータのみ閲覧・編集が可能で、取引関係のある親会社を含むグループ各社のデータは閲覧のみ可能、といった設定ができます。
その他、仕訳承認機能や詳細な操作ログの閲覧・出力等、内部統制に資する機能を提供します。

データ一括処理

事前に登録したスケジュールに従って、一括処理が実行可能です。予算業務等で、12か月分の処理を一括で順次実行する際などに使用します。

データインポート・エクスポート

CSV形式の仕訳データのインポート・エクスポートが可能となっており、スプレッドシート上での範囲指定による仕訳インポートもサポートしています。

キャッシュ・フロー計算書

キャッシュ・フロー計算書の作成方法について、原則法・簡便法いずれも対応しており、ドラッグ&ドロップ操作によって直観的にキャッシュ・フロー振替設定ができます。
また、外貨ベースのキャッシュ・フロー計算書、グループ各社の個別キャッシュ・フロー計算書も作成可能です。

Conglueでは、監査対応を意識した必要十分な「固定(標準)帳票」を用意しています。また、ユーザー毎のニーズに合わせて自由に設計・レイアウト可能な「ユーザー設計帳票」機能も提供しています。さらに、Conglueの機能画面上に配置されている全てのグリッド(表形式のコントロール)について、Excel・CSV・PDF いずれの形式でも出力可能となっており、Excelのアウトライン機能にも対応しています。その他、制度開示をサポートする機能も提供しています。

固定(標準)帳票

帳票一覧・検索

一度出力した帳票については、いつでも帳票一覧画面において検索・閲覧が可能です。また、削除仕訳リストや仕訳変更履歴といった、ユーザーが意図的に出力したものでないシステム帳票についても、監査証跡としていつでも閲覧することができます。

画面上、あるいは印刷時の見やすさを重視したレイアウトのExcel形式の固定(標準)帳票の他、データ加工を前提としたCSV出力も可能です。

固定(標準)帳票

  • 個別TB-残高
  • 個別TB-増減明細
  • 個別TB-相手先明細
  • 外貨換算プルーフ
  • 資本異動明細
  • 投資異動明細
  • 比率算定プルーフ
  • 持分計算表
  • 内部取引突合明細
  • 貸倒引当金調整明細
  • 棚卸資産明細
  • 固定資産明細
  • 未実現利益計算明細
  • 仕訳帳
  • 削除仕訳リスト
  • 開始仕訳プルーフ
  • 各種自動仕訳設定一覧
  • CF振替設定一覧
  • CF増減明細
  • 連結精算表
  • セグメント精算表
  • 連結キャッシュフロー精算表
  • 個別キャッシュフロー精算表
  • 開示組替表
  • セグメント開示レポート
  • 各種マスタ一覧 etc.

ユーザー設計帳票機能

各社の収集データから、個別会計上の修正仕訳および残高、連結会計上の修正仕訳および残高、開示ベースの数値および文字情報に至るまで、Conglue上で管理するあらゆるデータを任意のフォーマットのレポート上に出力することが可能です。

わかりやすいユーザーインターフェースにて、レポートを容易に設計することが可能です。既存のExcel形式のレポートをそのまま取り込んで、ユーザー設計帳票とすることもできます。 グラフ・チャートを含むビジュアルに訴えるレポートも当機能を利用することで作成可能です。

ユーザー設計帳票を出力する際に、各種条件を指定することも可能です。また、出力したユーザー設計帳票をサーバに保存しておけば、いつでも帳票一覧から閲覧することができます。

ユーザー設計帳票機能

Conglueでは、金商法ベース、会社法ベースの開示組替(会計科目⇒開示科目への粒度変換および表示組替仕訳)を標準機能でサポートします。
さらに、財務諸表項目以外の注記等に係る数値データや文字情報データについても「開示共有科目」としてツリー構造で管理することができるため、会計・ディスクロージャーに関するデータの一元管理が可能です。また、各種開示書類作成システムや決算開示システムとのデータ連携も容易です。

連結精算表ベースの科目から、開示財務諸表までの組替のプロセスが明確になります。
毎期発生するような表示組替仕訳については、仕訳テンプレート機能を利用することで効率的な管理が可能です。

お問い合わせ

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