イベント・セミナー
《IPO経験者が登壇》上場審査をクリアするための予実管理体制整備のポイント<株式会社船井総合研究所 講演>
本セミナーは終了しました。お申込み・ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
2024年上半期に一般市場へ新規上場した38社のうち、なんと22社が期越え上場でした。期越え上場となってしまう要因は様々ですが、その1つとして予実管理体制の不備が挙げられます。予実管理体制整備に不備がある場合、通期の業績の着地見込みが確認できるまでは、主幹事証券や証券取引所の上場審が終わらないというケースもあります。
本IPOセミナーでは、ゲスト講師として株式会社船井総合研究所IPO支援室の宮井秀卓氏をお招きして、IPO準備における予実管理のポイントを解説していただきます。
セミナー概要
開催日 | 2024年9月27日(金) |
---|---|
時間 | 12:00~13:00(日本時間) |
開催地 | WEB配信 |
会場 | Webでの配信とさせていただきます。 ご参加者様のパソコンからアクセスの上、ご参加ください。 配信ツール:Zoom ※お申込み後に視聴用リンクをお送りいたします。 ※弊社にて競合企業に当たると判断させていただいた場合などに、受講をお断りさせていただく場合がございます。 ※視聴URLを記載したメールが届かない方は恐れ入りますが 以下お問合せフォーム からご連絡下さい。 《お問合せフォーム 》https://www.primal-inc.com/bizforecast/contact/ |
主催 | プライマル株式会社 |
協賛 | 基調講演|株式会社船井総合研究所 |
参加対象者 | 経営者、上場準備責任者、経営企画部門、経理・財務部門の管理者 等 |
参加費 | 無料(事前申込制) |
プログラム
※内容・時間などは、告知なく変更されることがございます。
12:00~12:25(日本時間)
第1講座 上場審査をクリアするための予実管理体制整備のポイント
〈登壇者〉
株式会社船井総合研究所
価値向上支援本部 IPO支援室
マネージング・ディレクター
宮井 秀卓 氏
<講演内容>
主幹事証券だけでなく取引所の上場審査においても重要項目とされている「予実管理」ですが、そもそもなぜ上場審査では「予実管理」が重視されているのでしょうか。
本講演では、J-Adviserである株式会社船井総合研究所のIPOコンサルタントの宮井氏が、事業会社での上場経験も交えながら、上場審査で確認されるポイントをもとに予実管理体制整備のポイントを解説していただきます。
12:30~13:00(日本時間)
第2講座 IPO準備企業が目指すべき予算統制の水準と具体的な管理手法
<登壇者>
プライマル株式会社
代表取締役 社長 / 公認会計士
近藤 誠
<講演内容>
東証グロース市場の上場審査の内容のうち、「事業計画の合理性」に関する審査において、主なチェック対象になるのが予算実績管理(予算統制)のプロセスです。上場企業になると、決算短信において業績予想を開示した上で、四半期ごとに実績としての財政状態、経営成績(およびキャッシュ・フローの状況)を公表する必要があります。事業計画や業績予想などの情報は、投資家が投資判断をする上で非常に重要な情報であり、業績予想のベースになる予算と、実績(決算数値)が大きく乖離すると、結果として投資家の判断をミスリードすることに繋がります。
本講演では、上場審査にあたって要求される予算統制の水準を考察し、その水準を満たすよう当社が設計・開発した「BizForecast BC Standard」を利用することで予実管理の精度を段階的に向上させる手法についてご紹介させていただきます。
お申し込みによってお知らせいただいた皆様の個人情報につきましては、 当セミナーの運営にかかわる事務に利用させていただく他、
プライマル株式会社*1、株式会社船井総合研究所*2で共有させていただき、 製品・サービスに関する情報提供、およびサービス向上のために利用します。
*1 プライマル株式会社:個人情報の取り扱い
*2 株式会社船井総合研究所 :個人情報の取り扱い