玉井商船株式会社 様|BizForecastシリーズの導入事例|BizForecast|プライマル株式会社

BizForecastシリーズの導入事例

玉井商船株式会社 様

社名 玉井商船株式会社
設立 1932年3月10日
資本金 7億2百万円
グループ会社数 連結子会社/3社
事業内容 海運業、不動産の売買・仲介・賃貸及び管理業、貨物利用運送事業、損害保険代理店業

導入までの経緯

玉井商船様では、これまで自作のEXCELにて連結決算業務を行ってきました。
そのため、ファイルが多岐にわたる等、メンテナンスがどうしても属人的になっており、データの整合性のチェックに時間を要していました。

また、内部統制(J-SOX)対応の業務を進めていく中で、過去十数年分のデータファイルの管理・セキュリティーにも不安を感じており、連結会計システム導入の検討を始めました。

選定理由

数社の連結会計システムベンダーに資料請求を行い、社内で検討した結果、以下のポイントが決め手となりました。

1. 問い合わせに対するレスポンスが迅速かつ丁寧であった。
2. 連結決算業務に精通している公認会計士を含むコンサルタントに信頼感があった。
3. グループ会社数に応じた細かなライセンス価格設定がフィットしていた。
4. 収集~連結~レポートまでがワンパッケージになっているため、他社システムと同じ構成で比較すると、オプション機能の必要がなく、圧倒的な価格インパクトがあった。
5. UIデザインの美しさ、オペレーションのしやすさ、ドリルダウン機能による分析のしやすさが直感的に操作しやすそうとの印象を受けた。

上記以外にも、現状のEXCELツールの分析力、スムーズな移行、導入後のサポートにも安心感がありConglueの導入を決定しました。

導入の効果

これまでは、多岐にわたるEXCELブック間でのデータ整合性に不安感があり、確認作業に時間と神経を使っていたが、Conglueを導入することによりデータの一元管理、セキュリティーの担保などすべてが解消されました。まだシステムに不慣れな点を除けば、連結決算業務に要する時間は、およそ半分程度になったと思います。

また、必要な数値を複数のEXCELブック・シートから探さなければならず、時間と労力を要していたが、ドリルダウン分析機能や帳票出力機能によって必要な数値を瞬時に確認でき、大幅な効率化を図ることが出来ました。

その結果、業務プロセスの明確化、監査対応において求められる連結決算数値のアウトプットが飛躍的に速くなりました。

今後の展開

従来のEXCELでは実現が難しかった、さらなる決算早期化を図るとともに、予算業務等についてもConglueを利用して、充実させていきたいと考えています。

また、連結決算数値の詳細な分析が可能となったため、経営マネジメント層への報告・レポーティングもさらに充実させていくことを目指しています。

※本事例は2010年5月現在の内容です。
※本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載当時のものであり、変更されている可能性があります。
※掲載企業様への直接のご連絡はお控えください。