第1回 【XBRL解説】 EDINETとは? XBRLとは?
ご存知の方も多いかと思いますが、金融庁様のEDINET、東京証券取引所様のTDnetにおいて上場会社の財務諸表等の情報がXBRL形式により開示されています。
このXBRLというテクノロジの採用は何百年の会計の歴史の中で常に重要な一歩であるとともに、非常に先端的なXML関連技術ということでIT技術的にも非常に興味深いものであります。
ところが、IT技術者の方や、あるいは公認会計士の方とお話をしていても、、、経験的に、あまりこの話題で盛り上がることは少ないと感じています。
いくつか考えられる原因を自分なりに考えてみたのですが、
そもそも基礎教育で簿記や会計を習わないため、よくわからない/面倒そうなイメージが強い?
会計学の深淵にある哲学は、それはもう偉大な方々が「人類最大の発明」と絶賛するほどの素晴らしいものですが、計算構造は左側・右側・加算・減算だけのそれはもうIT技術に比べたら恐ろしくシンプルなものなんですけれど。。。(しかし、それが世の流れに適合して形を微妙に変えつつ、数百年生きながらえているという点で驚異的です。シンプル・イズ・ベストということですかね。)
XBRL仕様自体が、XML Schema技術仕様とXLink技術仕様がmix-inしたものであり、IT技術者であってもなじみが薄い?ましてやITにそれほど詳しくない公認会計士であれば、面倒なだけで読む気にもなれない?
面接などでプログラマの方々とお話していて、「XMLって使ったことありますか?」と必ず聞くんですが、「設定ファイルの読み書きぐらいで」とお答えされる方がほとんどですね。
私はこのXBRLにてXLink技術を採用したのは、会計ドメインの特殊性を鑑みても技術的に実に素晴らしいアイデア、ブレイクスルーだったと思っているのですが、おそらく設定ファイルの読み書きというユースケースにおいてはXLink技術は超オーバースペックで、今後採用されることはまずないでしょう。
プライマル株式会社|コンサルティング事業部










































